味の好みの傾向はどのような食べものにおいても共通する

試飲でよく行く駅の近くにめちゃくちゃ美味しいお蕎麦屋さんを見つけてしまい、しばらく通うことになりそうです。

相変わらずワインの試飲は続いていますが、こまめにメモを残さないのが良くない...
今回はこちらの二本

Corton Charlemagne Grand Cru [2009] 
Domaine Rollin Pere et Fils 

Chateau Montrose [1985] 

ドメーヌ・ロランのコルトン シャルルマーニュ 2009。
コルトンシャルルマーニュはガッチリした骨格が特徴的な特級畑。2009は2005に続く当たり年ですが、2005とはちょっとニュアンスが違っていて、赤も白にも言えるみたいです。
飲んだ感じはミネラルたっぷりで オノマトペで例えるなら
「パンパカパーン!」
という印象。

最近のアルバイトの後の飲み会にはディディエ・モンショヴェのアリゴテ(2017)飲みましたが、飲み始めの香りが絵の具のような癖がありました。ガメイ臭なんだけど、なんと表現したらいいかわからないのでとりあえず絵の具の匂いと言っておきます...
岩舐めてるみたいな白ワイン飲みたいな。牡蠣と合わせてね。

2杯目はボルドーの古酒に初挑戦。
シャトーモンローズ1985です。
ボルドーというと色がどす黒くて味が詰まっているので飲み疲れてしまうので離れていたのですが、古酒だったらいいかな、と思い注文。

まず香りを試した瞬間、衝撃的でした。要素が分解されて色々な香りがしてくる。
胡椒、燻製、ほんのりと苺ジャムのような甘い香りも。ボルドーに感じてきたタンニンは、古酒だからかな?軽めに思いました。ルビー色というか、まさに熟れた苺で作ったジャムのような色味で綺麗でした。
ボルドーの古酒は特徴が分かりやすいから楽しいな。あまり量飲めないけど。
にしても澱が凄かったな。

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